作成日 2009/1/10
最終更新日 2009/8/9

技術士1次試験(情報工学部門)の合格に向けて行ったこと

 2008年度(H20年度)の技術士1次試験(情報工学部門)を受験し、合格しました。
 技術士の建設部門に関するHPや書籍はたくさんあるのですが、情報工学となると、とにかく少なく苦労しました。
 このページでは、今後受験する方の負担を少しでも減らせるよう作成しました。

1.技術士とは
2.受験のきっかけ
3.受験までのみちのり
4.受験
5.合格発表
6.その後
7.振り返って思ったこと
8.参考資料等


1.技術士とは

 まず、技術士(情報工学部門)について説明します。
 だるまが技術士1次試験(情報工学部門)の受験時に一番知りたかったのは下記の内容なので、それに絞って説明します。
  1. そもそも技術士ってなんなのか?
  2. 技術士(情報工学部門)になると何かいいことはあるのか?
  3. どうやって申し込めばよいのか?
  4. 技術士(情報工学部門)の試験のレベルはどれくらいで、何をどれくらい勉強すればよいのか? 

■1.そもそも技術士ってなんなのか?
 技術士はあまり知られていない資格だと思います(建築や土木では有名ですが)。
 これを読んでいる人は恐らく、情報処理技術者試験については聞いたことがあると思いますので、それと対比しながら説明しようと思います。

  1. 英訳
     情報処理技術者試験の英訳はわかりませんでした。
     技術士は「Professional Engineer」で、技術士補は「Associate Professional Engineer」のようです。
     (日本技術士会英文名称(http://www.engineer.or.jp/kaiin/kettei/english.html)より)

    え、英訳なんてどうでもいいって?
    いや、技術士1次試験で過去に出題されているのですよ。これが…。勘弁してよ…。

  2. 試験の目的
     技術士1次試験(情報工学部門)であれば試験の目的はそんなに知らなくても合格できると思いますが、改めて調べました。

    ・情報処理技術者試験の目的

    (1)情報処理技術者に目標を示し、刺激を与えることによって、その技術の向上に資すること。
    (2)情報処理技術者として備えるべき能力についての水準を示すことにより、学校教育、職業教育、企業内教育等における教育の水準の確保に資すること。
    (3)情報技術を利用する企業、官庁などが情報処理技術者の採用を行う際に役立つよう客観的な評価の尺度を提供し、これを通じて情報処理技術者の社会的地位の確立を図ること。

    「情報処理推進機構:情報処理技術者試験センター:試験の概要」(http://www.jitec.jp/1_08gaiyou/_index_gaiyou.html )の「試験の目的」より
    ・技術士の目的
     技術士制度は、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた、優れた技術者」の育成を図るための国による技術者の認定制度(文部科学省所管)です。
     即ち、科学技術に関する高度な知識と応用能力及び技術者倫理を備えている有能な技術者に技術士の資格を与え、この有資格者のみに技術士の名称の使用を認めることによって技術士業務に対する社会の認識と関心を高め、より一層の科学技術の発展を図ることとしています。


    「技術士制度について」(http://www.engineer.or.jp/examination_center/pejseido.pdf )の「1.技術士制度の主旨」より
     情報処理技術者試験と技術士同じところは、「技術者の技術の向上や育成」かな。
     違うところは、技術士には「実務経験」が必要で、「技術者倫理」が問われる点。
     実際に、技術士の1次試験には「適性科目」で技術者倫理を問う問題が出題されますし、技術士2次試験では受験資格に業務経験が必要となっています。

  3. 資格の種類
     どうでもいいかもしれませんが、両方とも国家資格です。
    技術士についてはさらに名称独占資格となっています。
    技術士を受験する人は注意してください。

  4. 関係省庁
     これもどうでもいいと思うかもしれない。
    しかし、技術士を受験する場合は頭にいれたほうが良いと思います。

    情報処理技術者試験:経済産業省
    技術士:文部科学省

  5. 関係する法律
     国家資格は、法律に基づいて行われるので、関係する法律があります。

    情報処理技術者試験:情報処理の促進に関する法律
    技術士:技術士法

     情報処理技術者試験では「情報処理の促進に関する法律」に関する問題なんて出題されないと思う。
    しかし、技術士1次試験では技術士法関する問題がもろに出題される(まあ、知らなくても常識で何とかなることもあるが…)。

  6. 試験を行う団体
     情報処理技術者試験:独立行政法人 情報処理推進機構
     技術士:社団法人 日本技術士会

     情報を収集するときや受験を申し込むときに知ってないと困る。

  7. 受験資格
     情報処理技術者試験:特になし(昔は一部の試験であったが、今はない)
     技術士:1次試験にはないが2次試験にはある

  8. その他の違いなど
     技術士は2次試験に合格したあと、登録して初めて技術士になることが出来ます。登録制なのですね。

     技術士は技術士になった後も常日頃から勉強なり講習会への出席や技術指導などをして資質の向上に努めなければならないことになっています(詳しいことはGoogleで「技術士 CPD」で検索してください)。
     情報処理技術者試験はたぶん、合格したらその後さらに勉強等することはあまりない気がします。

     知名度がぜんぜん違うところが異なると思います。情報処理技術者試験はかなり有名です。技術士は建築関係に限れば有名だけど、情報工学ではあまり知られていない感じがします。技術士(情報工学)は知名度が低い分、受験する人が少ないです。そのため、試験対策をするうえでの情報収集の困難さ(本が少ない、HPも少ない)につながっています。

     会社が奨励しているかどうかも違うかも。情報処理技術者試験は会社が奨励し、合格祝い金や資格手当てを出したりすることが結構ありますが、技術士(情報工学)はどうだろうか…。

■2.技術士(情報工学部門)になると何かいいことはあるのか?
 あるのだろうか?
 情報処理技術者試験は会社が奨励していることが多く、合格したら合格祝い金が出たり、資格手当てがあったりしますが、技術士(情報工学)にそれは期待できない。
 メリットとしては
 http://allabout.co.jp/career/swengineer/closeup/CU20030810B/index2.htm (2009/8/9 サイトの閉鎖確認(※1))
書いてあることくらいかな(まだ自分が技術士になっていないのでわかりません)。


■3.どうやって申し込めばよいのか?
 Webか郵送or窓口で。顔写真もWeb経由で送信できる。添付書類(例えば修了証明書など)もスキャナなどで取り込んでWeb経由で送信できる(※2)。
 受験申込書の配布は平成20年のときは6/2からでした。
 申込期間は平成20年のときはWeb申し込みの場合が6/2〜6/25、郵送・窓口申し込みの場合が6/26〜7/7でした。


■4.技術士1次試験(情報工学部門)の試験のレベルはどれくらいで、何をどれくらい勉強すればよいのか?
 まず、合格率ですが、平成20年度の技術士1次試験の合格率は35.4%でした。ただ、これは受験者数の多い建築部門の合格率が20.6%と低かったためであり、情報工学部門に限れば55.1%と合格率はかなり高かったです。
 レベルは、受験する人によりますが、情報処理技術者試験のソフトウェア開発技術者を取得していればそんなに難しくはありません。
 勉強する内容ですが、過去問を入手し、過去問をせっせと解いていけばほとんど問題ないと思います。ただ、基礎科目の範囲は科学技術全般にわたっていて範囲が広いので注意が必要です。 

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※1:確か、大企業の偉い人(部長クラス)と名刺交換できる(技術士の合格者の平均年齢が高いため)、入手できる情報の質が高いという内容だったと思います。
※2:だるまの場合、大学院の修了証明書をデジタルカメラで撮影したものをWebで送信しようとしたのですが、電子媒体を確認したらただの灰色の紙になっていたので、結局郵送しました。
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2.受験のきっかけ

 先に断っておくと、だるまは資格マニアではありません(※1)。
 資格を取得するのは簡単に言うとスキルアップに便利だからであって、取得することが目的ではないです。なので、いままで取得できなかった資格もあったりするのですが、これはこれで良い(資格は取得できなかったけど、少なくとも勉強した分はスキルが上がっている)という考えでいます。

 で、受験のきっかけですが…。
 2007年の秋の情報処理技術者試験でプロジェクトマネージャ試験に一発で合格してしまい、目標が1つなくなってしまった…。
 実は、その後、システムアナリスト試験の受験を考えたんだけど、過去問の午後I試験をやってみるとやたらと難しい。
 そりゃそうだよ。
 経験がない上に、システムアナリストの視点から考えたこともない…。
 この状態で頑張って勉強してもいいけど、やはり少しずつステップアップした方がうまくいと思ったので、一旦、システムアナリスト試験の受験は止めました。

 中小企業診断士も考えたのですが、こちらはシステムアナリスト試験よりも難しい印象を受けました。
 無理…。

 どうするか…。
 情報処理技術者試験のアプリケーションエンジニア試験にでもするか?
 しかし、いまいちというか、全く受験する気がわいてこない。
 なんというか、アプリケーションエンジニアは組み込み技術者が受験する試験ではない気がしました。

 う〜ん。
 どうするか…。
 どうしようか…。

 そうえば、親(※2)が技術士がどうのこうの言っていたような…。
 じゃあ、これで(※3)。

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※1:そもそも、「資格マニア」の定義がわからない…。
※2:建築会社に勤めている。技術士は建築や土木の分野では有名だから技術士のことを知っていたのだろう。
※3:人に説明するときは「なんとなく」決めました的なことを言うことが多い。
なんでかって、説明するのが面倒だから。
で、やたら適当に決めているような印象を受けるかもしれませんが…、まあ、実際その通りかもしれません。
しかし、何もしないよりかはましだし、建築や土木ほどではないのですが、情報工学の技術士でもTryするメリットはある(もちろん調べた)ようなので決めました。
試験の難易度も調べ、何とかなるかもしれない(?)と判断した結果であって、決して「なんとなく」決めたわけではない…。
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3.受験までのみちのり

■情報収集
 勉強を始めようにも情報が手に入らないので何をすればよいのかさっぱりわからない…。
 技術士のHPにも行ったが、最初は時期があまりも早すぎてH20年度 技術士1次試験の案内が載っていなかった。
 書籍もあたったが、H19年度から試験が変わっていたこと(※1)、それから1次試験と2次試験の区別が付かず混乱した。

■2008年4月
 受験をするのだから、一応計画を立てないといけない。

 さて、技術士1次試験を受験するとなると、多少なりともそのための勉強に追われてしまう…。
 え、だから何なのかだって?
 10月に行われる情報処理技術者試験をどうするかだ。
 なにせ、技術士1次試験の試験日が10/13(月)で情報処理技術者試験が10/19(日)だ。両方受験するというのは個々の試験に対しての勉強時間減ってしまうというリスクがある。危険だ。
 どうするか…。
 情報処理技術者試験を受験しないという考えもあるが、それだと、会社がうるさそうなのでそれは止めた。
 だるまはすでに情報処理技術者試験 プロジェクトマネージャ試験を合格しており、普通に考えるとさらに難易度の高い試験を受験するのだが、情報処理技術者試験であまり難易度の高い試験を受験すると最悪共倒れ(?)になってしまう可能性もある(この頃は技術士1試験の難易度がわからなかった)。
 結局、以下の考えで、情報セキュリティアドミニストレータ試験を受験することとした。
 補足すると勉強に関しては、個人的には情報セキュリティアドミニストレータ試験よりも技術士1次試験の方を優先した。なぜかと言うと、技術士1次試験は不合格となってしまうと、来年2次試験が受験できなくなるためだ(その分技術士になれるのが遅くなる)。情報セキュリティアドミニストレータ試験は不合格になっても特に何もないので技術士1次試験の方を優先しました。

■2008年4月〜
 何を勉強したらいいのか良くわからない…。何が免除になり、何が必須なのか…。書籍を見ても最新でない情報があったりしてよくわからない。

 とりあえず、適性科目、共通科目の勉強を始めた。
 なぜこの2つからかというと、適性科目、共通科目は部門(情報工学部門や建設部門のこと)によらず共通であり、情報が入手しやすかったからだ(過去問がすぐに手に入ったということ)。
 適性科目をやってみると、多くは常識問題や簡単な国語の問題のようでした。ただ、そうではないものもあり、そこは暗記などをする必要があると思いました。
 共通科目は、結構難しかったです。だるまはとある大学の物理学科出身だったので、数学で解ける問題は何とかなりました(勉強することにより点数が上がる見込みがある)。ただ、数学では解けない問題(特に生物・バイオ)は高校レベル以下の状態になっていましたので、あきらめざるを得ませんでした。

 専門科目は情報工学部門の書籍を購入する必要があるが、なかなか見つからず苦労した。
 しかし、やってみるとさすがに満点は難しいが(というか無理)、合格点以上の点数をとるだけならそんなに難しくないことがわかり、適当に勉強し、終わらせた。

■2008年6月
 試験の申し込みを行った。
 ここで、自分が共通科目が免除され、受験すべき科目(試験勉強すべき科目)が適性科目、専門科目、共通科目であることがやっとわかった(※2)。

■2008年7月
 受験勉強が終わってしまった…。
 しかし、技術士1次試験を30日間×2時間の勉強で合格を紹介しているサイトがあるくらいなので、受験勉強が早く終わってしまうのは当然かもしれない。
 技術士に関していろいろ調べていると、2次試験がものすごく難しい(1次試験で苦労するようでは2次試験には到底合格できない)と言う事なので、もう技術士1次試験対策はこれくらいとし、技術士2次試験と情報処理技術者試験に向けての勉強をすることとした。
 ここでも、技術士2次試験に関しての情報(過去問題とその解答)を入手するのに苦労した。

■2008年10月
 さすがに直前に何もしないのはまずいと思い、試験直前に過去1年分の過去問を解き、勘を取り戻した。

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※1:平成19年度から試験が変わったのは2次試験であって1次試験は関係ないのですが、このときは1次試験と2次試験の違いが良くわかっていなかったため混乱しました。
※2:理系の大学院を卒業していたため共通科目が免除になりました。
その場合、試験申し込み時に大学を卒業したことを証明する資料(だるまの場合は大学院の修了証明書)が必要となりますが、これの取り寄せに多少時間がかかりました(会社を休み(有給休暇)、大学院に行って資料を取り寄せました)。技術士1次試験の受験を考えている人は注意してください。
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4.受験

■2008年10月13日
 えーと、受験会場はA大学のBキャンパスか…。
 この大学って、約10年前、だるまが高校3年のときに受験し、落っこちた大学じゃないか。
 なんか行きたくないんだけど…。

■2008年10月13日 10:30頃
※だるまは共通科目は免除だったため、11:30の適性科目からの受験でした。共通科目は9:00から行われていたようです。

 受験会場に着いた。
 試験開始は11:30から(着席は11:15まで)だからかなり早くついた。

 受験会場の案内を配っていたので、見てみた。
 建設部門が圧倒的に多いぞ。これ。

 周りにどのような人がいるか確認してみた。
 気のせいか年寄り(40台以上)が多い様に見える。なんか場違いの所に来てしまった感じがした。なんでだろうか…。

■2008年10月13日 11:30〜12:30(1時間)
 適性科目が始まった。
 常識問題が多い。
 ただし、それでも過去問題はやって正解だったと思った。

■2008年10月13日 13:30〜15:30(2時間)
 専門科目。
 情報処理技術者試験 ソフトウェア開発技術者を持っているだるまにとっては楽勝。
 ただ、やはり、それでも過去問題はやって正解だったと思った。
 時間があまり、途中で退室した。
 ※途中で退室すると問題を持ち帰れなくなります。ということは自己採点もできなくなるので、試験後、自己採点をしたい人は途中退室をしないようにしましょう。

■2008年10月13日 16:00〜17:00(1時間)
 基礎科目。
 過去問題を解いたときは、選択問題とはいえ範囲が広く、自分の専門分野以外からも出題され、解けないことが多かったです。そのため、苦手意識がありました。
 そのため、適性科目、専門科目、基礎科目の3つの中で最も勉強したのが基礎科目です(あまり変わらないような気もするが)。
 今までも勉強成果を見せつけ、試験を終了しました。


 最後に、なんとなくA大学の土を持って帰ろうとしたのですが、しかし、甲子園でもあるまいし…。
 甲子園で負けたチームが土を持って帰るのは負けた悔しさを忘れないようにするためなのだそうです。
 じゃあ、だるまも大学受験に不合格になった悔しさを忘れないようにするために、A大学の土でも持って帰ろうか…。
 しかし、もう受験生じゃないし、不合格になってから10年経った後に土を持って帰るのはなんか変だし(それでも、その後の人生の糧というかバネにするという考えはあるけど)、なんか土を拾うところを人に見られるのがはずかしいし…ということで、結局持って帰りませんでした。

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5.合格発表

■2008年12月15日
 情報処理技術者試験の合格発表があった。
 情報セキュリティアドミニストレータ試験はどうだったんだろうか…。
 仕事が終わった後、家に帰り、PCをつけ、情報処理推進機構のHPにアクセスし、確認してみたら合格していた。
 とりあえず、こっちは合格したようだ。
 良かった。良かった。

 って、待てよ。
 本当に合格したいのは技術士1次試験(情報工学)の方だ。
 どうだろうか…。

■2008年12月25日
 情報処理技術者試験から遅れること10日、技術士1次試験の合格発表があった。
 たしか、情報処理技術者試験よりも技術士1次試験の方を優先していたんだ。
 受かっているだろうか…。

 仕事が終わった後、家に帰り、PCをつけ、日本技術士会のHPにアクセスし、合否を確認した。


 …。
 …。
 受かってる。
 良かった。良かった。
 まあ、問題は来年受験予定の2次試験なんだけどね。
 
 あれ、なんか、情報処理技術者試験 プロジェクトマネージャ試験に合格 したときより喜びのレベルが低いような気がするが…。

 数日後、自宅に合格証と試験成績通知書が送られてきた。
 成績は以下のようだった。

表1 技術士1次試験(情報工学)の成績

科目
(配点)

共通科目

適性科目
(15点)

専門科目
(50点)

基礎科目
(15点)

専門科目
基礎科目
の合計
(65点)

(20点)

(20点)

成績

免除

免除

12

46

15

61

結果

 合 格

 おお、基礎科目が満点…。苦手だったのに。運が良かったようだ。
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6.その後

 一応、会社に連絡した。
 技術士補登録は、お金がかかるのでしないことにした。
 それに、技術士補登録なんてしなくても技術士2次試験は受験できるみたいだし。
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7.振り返って思ったこと

 以下の条件にマッチしていればいるほど技術士1次試験(情報工学部門)向けの勉強時間が少なくて済むような気がしました。

  1. 情報処理技術者試験 ソフトウェア開発技術者(H21年度からは応用情報技術者) 以上の難易度の資格を保有している。
    専門科目が非常に有利となります。
    技術士と情報処理技術者試験では、情報処理技術者試験の方が有名だし、使える(転職のときなど)と思いますので、情報処理技術者試験を取得されていない場合は先にそちらの取得を目指した方がよいと思います。
  2. 理系大学出身
    共通科目が免除になるためです。試験勉強が減る点、受験時の体力の問題を考えるとこれはかなり有利です。
  3. 高校・大学で数学と理科(物理、化学、生物)ちゃんと勉強してきた
    多少、基礎科目で有利かもしれません。 多少です。
  4. 国家公務員I種の工学系統の教養試験向けの勉強をしたことがある
    もしかしたら基礎科目で多少有利かも。多少ね。
 情報収集から受験勉強、受験、合格までしましたけど、それを振り返ると受験勉強はさほど大変ではありませんでした。
 一番大変なのは情報収集でした。
 これは情報処理技術者試験とは大きく違うところだと思います。

 それから、1次試験向けの勉強はそこそこにし、(1次試験がまだ終わっていなくても)早く2次試験に向けて勉強した方がよいと思いました(だるまは実際そうしている)。
 2次試験の問題を入手し見てみましたが、解答方法が論文形式と口述試験であり、非常に難しい印象を受けたためです。

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8.参考資料等

 技術士1次試験の勉強でお世話になったHPや書籍などです。
※購入したけど使えなかった書籍、参考にならなかったHPは紹介していません。

番号

リンク先の名称

リンク先の説明

リンクした日

1 社団法人 日本技術士会 日本技術士会のページ。
いろいろ書いてあるので読もう。
2009/1/10
2 技術士受験を応援するページSUKIYAKI塾 技術士の受験を応援するページです。試験対策や、過去問があります。 2009/1/10
3 ヌーメアへようこそ。 技術士1次試験(情報工学)の過去問と回答と解説が載っています。
※だるまが購入した書籍(過去問題)には解説は載っていなかったため大変お世話になりました。
2009/1/10
4 技術士・試験勉強を応援しないサイト(技術士補) 技術士補試験(技術士1次試験)に30日×2時間の勉強で合格する方法を紹介しています。 2009/1/10
5 厳選!キャリアデザインに役立つ資格と活かし方(2) 技術士(情報工学) - [ITプロフェッショナルのスキル]All About 技術士がどのような資格で、なんの役に立つのかを説明しています。 2009/1/10
(2009/8/9サイト閉鎖を確認)

 だるまが試験対策として使用した書籍です。
 他にも購入しましたが技術士1次試験(情報工学)へ向けての勉強であれば下記の2冊があればよいと思います。
※だるまは共通科目は免除でしたので、もちろん書籍も購入していません。
共通科目を受験する必要のある方は以下で紹介している書籍とは別に必要となると思います。

番号

著者名 「書籍名」

ISBN

コメント

1 コンデックス情報研究所 (著)
詳解技術士第1次(基礎・適性)過去5年問題集 ’08年版
978-4415204871 これで基礎科目と適性科目の過去問題を解くことができる。問題に対する解説もしっかりしている。
2 電気通信協会 (編集)
電気電子・建設・衛生工学・情報工学 技術士第一次試験問題集〈平成19年受験用〉
978-4885490316 技術士1次試験(情報工学部門)の専門科目の過去問題が載っています。ただし、解答は載っていますが、解説は載っていないので、解説はどこかのサイト(上の表の3番のサイト)のお世話になることになると思います。


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