作成日 2005/4/16
最終更新日 2005/10/22
1.準備(VBEのメニューをカスタマイズする前に行うこと)
とりあえず、VBE(Visual Basic Editor)のメニューをカスタマイズするのに必要な事を説明します。
WindowsパソコンでExcelを使っている人(Excelに使われている人も)はセキュリティを解除します。
「って、おい。危ないじゃないか。」と思った人。正解です。
でもやらないと、ダメなんです。
我慢して、下に書いた事をやって下さい。
- Excelにある[ツール]メニューの[マクロ]-[セキュリティ]を選択します。
- [セキュリティ レベル]タブを選択します。
- [中 コンピュータに損害を与える可能性があるマクロを実行する前に警告します。]オプションボタンを選択します。
(※注意:一番下にある[低
(奨励しません)…]オプションボタンは絶対に選択しないで下さい。)
さらに、Windowsパソコンでバージョンが2002以上のExcelを使っている人は以下もやってください。
(※注意:当然、ウイルスに対して弱くなります。)
- Excelにある[ツール]メニューの[マクロ]-[セキュリティ]を選択します。
- [信頼できる発行元]タブを選択します。
- [Visual Basic プロジェクトへのアクセスを信頼する]にチェックを入れます。
おいおい、VBIDEってなんだよ。
実は、だるまもよくわかっていません。(!)
何の略なんだろう。
(調べたら、IDEは統合開発環境(Integrated Development
Environment)の略であることがわかりました。そう言えば、"IDE"ってよく聞く単語だ。)
とりあえず、下に書いた事をやって下さい。
- VBEの[ツール]メニューにある[参照設定]を選択します。
- Microsoft Visual Basic for Applications
Extensibilityを選択し、[OK]ボタンを押す。
オブジェクト ブラウザを使ってヘルプを表示する方法を説明しますが、その前にVBAのヘルプがインストールされている事を確認して下さい。
だるまは結構VBAでプログラムを組んでいますが、それでもヘルプが無かったら組めません。
とにかく、ヘルプは絶対必要です。
ヘルプがインストールされていない場合はインストールして下さい。
ヘルプはExcel (or Microsoft
Office)のインストールCDに入っています。(インストールしたいけど、違法コピーExcelを使っていてインストールCDを持っていない人は、こ
の際、Excel (or Microsoft Office)を買って下さい。)
で、やり方を説明します。やり方は非常に簡単です。以下の手順です。
- VBEの[表示]-[オブジェクト ブラウザ]からオブジェクトブラウザを表示する。
- ヘルプを見たいクラス、もしくはメソッドやプロパティ、イベントを選択する。
- [ヘルプ]ボタンを押す。
※オブジェクト ブラウザの使い方の詳細はVBEのヘルプを参照して下さい。
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