補足事項（アドイン名：ワードドキュメントを検索して一覧表示）

作成日　2009/1/3
最終更新日　2009/1/3

補足事項（アドイン名：ワードドキュメントを検索して一覧表示）

1.[COMアドイン...]ボタンを追加する方法
2.Wordの検索機能について説明
3.参考文献

1.[COMアドイン...]ボタンを追加する方法

　ここではWordの[ツール]メニューに[COMアドイン...]ボタンを追加する方法を説明します。
　Word2003を使用しての説明となりますが2000以上であれば同じだと思います。Word2007は申し訳ございませんが対象外（そもそもWord2007では[ワードドキュメントを検索して一覧表示]アドインの動作確認をしていない）とさせてください。また、Word98では[COMアドイン...]ボタンは追加できません。Macの場合もボタンの追加はできません。

[ツール]メニューの[ユーザー設定...]を実行してください（図１　上）。
[ユーザー設定]ダイアログの[コマンド]タブを選択してください（図１　中）。
[分類:]リストボックスより「ツール」を選択します（図１　中）。
[コマンド:]リストボックス内の「COMアドイン...」ボタンを[ツール]メニューへドラッグ&ドロップしてください（図１　下）
※文章だとわかりにくいので下の図を見てください。
[ユーザー設定]ダイアログの[閉じる]ボタンを押して、[ユーザー設定]ダイアログを閉じてください

図１　[COMアドイン...]ボタンの追加

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2.Wordの検索機能について説明

　もしかしたら、そもそも [ワードドキュメントを検索して一覧表示]アドインを使用する必要など無いかもしれない。
　ということで、ここではそれに関連しそうなWordの検索機能を説明します。

　[検索と置換]ダイアログにて検索を一度でも行えば、あとはダイアログを消しても連続して検索できます。
　検索⇒手で修正⇒検索⇒手で修正...という場合にはこちらの方が良いかもしれません。

　やり方ですが、繰り返しになりますが、一度[検索と置換]ダイアログにて検索を行ない、[キャンセル]ボタンで画面を閉じてください。
　その後、垂直スクロールバーの下にあるボタン（図２を参照）を押すと、検索できます。
　ショートカットキーは [Ctrl]キー＋ [PageUp]キー　と [Ctrl]キー＋ [PageDown]キーの2つです。

図２　赤でくくったボタンを押せば、[検索と置換]ダイアログが表示されていない状態でも検索を続けることが出来る
（ショートカットキー [Ctrl]キー＋[PageUp]キー　と [Ctrl]キー＋[PageDown]キーでも同じ操作が可能）

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3.参考文献

　参考にした書籍などです。

番号	著者名	書籍名	ISBN
1	西上原裕明	知りたい操作がすぐわかる標準Word2003全機能Bible―WindowsXP対応	978-4774119076

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