| 特性 | 副特性 | ざっくり説明 | 
|---|---|---|
| 機能性 | 合目的性、正確性、相互運用性、セキュリティ、機能性標準適合性 | 正しい動作をするか?セキュリティがここに入っている理由が良く分かりませんね。後継規格であるJIS X 25010ではセキュリティは別になってます。 | 
| 信頼性 | 成熟性、障害許容性、回復性、信頼性標準適合性 | 故障のしにくさ、と言いたいが、ソフトウェアは故障しない。障害(バグ)の発生頻度といった方が良いでしょう。 | 
| 使用性 | 理解性、習得性、運用性、魅力性、使用性標準適合性 | 使いやすさ(そのまま) | 
| 効率性 | 時間効率性、資源効率性、効率性標準適合性 | 効率の良さ(これもそのまま) | 
| 保守性 | 解析性、変更性、安定性、試験性、保守性標準適合性 | 修正のしやすさ | 
| 移植性 | 環境適応性、設置性、共存性、置換性、移植性標準適合性 | 他の環境への移植のしやすさ | 
| 特性 | ざっくり説明 | 
|---|---|
| 有効性 | ソフトウェアを使用して目的を達成できるか? | 
| 生産性 | ソフトウェアを使用しての効率の良さ | 
| 安全性 | 例えば、セキュリティの問題が無いか? | 
| 満足性 | ソフトウェアを使用して満足するか? | 
| 特性 | 副特性 | ざっくり説明 | 
|---|---|---|
| 機能適合性 | 機能完全性、機能正確性、機能適切性 | 使用する人のニーズに合っているか? | 
| 性能効率性 | 時間効率性、資源効率性、容量満足性 | 資源(時間、紙、電気代など)の効率性 | 
| 互換性 | 共存性、相互運用性 | 例えば、他の製品との間でデータがやり取りできるか? | 
| 使用性 | 適切度認識性、習得性、運用操作性、ユーザエラー防止性、ユーザインタフェース快美性、アクセシビリティ | 使いやすさ | 
| 信頼性 | 成熟性、可用性、障害許容性(耐故障性)、回復性 | ちゃんと動くよね?ということ | 
| セキュリティ | 機密性、インテグリティ、否認防止性、責任追跡性、真正性 | セキュリティ(そのままですみません) | 
| 保守性 | モジュール性、再利用性、解析性、修正性、試験性 | バグとか仕様変更によって修正する際のやりやすさ | 
| 移植性 | 適応性、設置性、置換性 | 他の環境で動かしやすいか? | 
| 特性 | 副特性 | ざっくり説明 | 
|---|---|---|
| 有効性 | 有効性 | ソフトウェアを使用して正確に、あるいは完全に目的を達成できるか? | 
| 効率性 | 効率性 | ソフトウェアを使用しての作業効率がどうか?人件費だけではなくその他の費用も含めて考える。 | 
| 満足性 | 実用性、信用性、快感性、快適性 | ソフトウェアの利用者が満足するか? | 
| リスク回避性 | 経済リスク緩和性、健康・安全リスク緩和性、環境リスク緩和性 | 潜在的なリスクを緩和できるか? | 
| 利用状況網羅性 | 利用状況完全性、柔軟性 | ソフトウェアを普通に、あるいは想定外の使用をしたときの有効性、効率性、満足性、リスク回避性はどうか? | 
| 番号 | リンク先の名称 | リンク先の説明 | リンクした日 | 
| 1 | 日本工業標準調査会:データベース検索 | JIS規格を検索し、見ることが出来ます。 | 2017/3/27 | 
| 2 | ISO/IEC 9126 - Wikipedia | ISO/IEC 9126の説明 | 2017/3/27 | 
| 番号 | 著者名 | 書籍名 | ISBN | 説明 | 
| 1 | 技術評論社 | ソフトウェア開発技術者合格教本〈平成16年度〉 (情報処理技術者試験) | 4774118826 | 313ページにJIS X 0129-1の説明があります。古い書籍ですみません。 | 
| 2 | 翔泳社 | 情報処理教科書 アプリケーションエンジニア 2006年度版 | 479811099X | 57ページにJIS X 0129-1の説明があります。古い書籍ですみません。 |