VBAのバージョンが5の場合、AddressOf演算子を使用することができない

作成日　2004/8/29
最終更新日　2005/9/18

AddressOf演算子がない

Microsoft Excel X for Macでは、AddressOf演算子は使えない。
Microsoft Excel 97（※Windows版です）でも、AddressOf演算子は使えない。
どうやら、VBAのバージョンが5.00であることが原因という気がする。

1.AddressOf演算子とは
2.だるまの叫び。
3.補足?

1.AddressOf演算子とは

　プロシージャ(SubやFunctionと書いているやつ。)のアドレスを取得する演算子。
　APIを使いたいときに、必要になってくるときがある。
　それ以上のことは、エクセルのVBAのヘルプを見てよ。

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　MacのVBAのヘルプにはAddressOf演算子のことはまったく書かれていない。
　これはやめてほしい。
　AddressOf演算子が使えないなら、使えない（できない）という情報を載っけてほしい。
でないと、AddressOf演算子を使う必要に迫られ、ある語句でヘルプを検索して、目的の検索結果が得られなかったとき、
　１、AddressOf演算子というものが、もともとないために、目的の結果が得られなかったのか
　２、検索の仕方が悪かった為に、目的の結果が得られなかったのか
　３、検索結果にはあったけど、理解できず、関係のないものであると思ってしまったのか
が、全く区別がつかない。

　とにかく、
ヘルプには、○○できないという情報も載っけてほしい
と思った。

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3.補足?

　ObjPtr、StrPtr、VarPtrはある。隠し関数だから、ヘルプには載ってないよ。
だけど、以下の方法で、オブジェクトブラウザに表示させて、あることを確認できる。（使った方が速いけど。）

オブジェクトブラウザの適当な場所で右クリックして、[非表示のメンバを表示]を選択する。

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