1、SCAについて
2、設計資料
3、他のプロジェクトで使ってみる
4、使用上の注意
ソースコードを解析して、その結果を保持するクラス群。
※1:SCAはSourceCodeAnalysisの略です。(間違っているかもしれないけど、日本語をそのまま英語にした。)
ここをクリックして下さい。(ファイル名:
specifications_sca.xls)
3−1、モジュールと参照設定の準備
まず、コメント挿入マクロから以下の標準モジュールとクラスモジュールをエクスポートして、他のエクセルファイル(ブック1.xlsとする)にインポー
トする。
(Macを使っている人はここを参考にしてエクスポート・インポートをして下さい。(別ウインドウが開きます))
- utlCOMStrings
- utlCOMArray
- clsSCAClass
- clsSCAMethod
- clsSCAArgList
- clsSCAArg
- mdlSCAClass
- mdlSCAMethod
- mdlSCAArg
つぎに、VBIDEへの参照設定を行う。

3−2、使ってみる
どのモジュールでもいいので[コード]ウインドウを表示させ、適当なメソッド(プロシージャ)の適当な場所にカーソルを合わせる。
この状態で、[イミディエイト]ウインドウで図にあるようにコマンドを順に実行していく。

クラスやメソッドの情報を取得した後に[コード]ウインドウでメソッド名や引数名を変えた場合でも、取得した情報は変化しません。(古いままというこ
と。)