なお、今回、「余事象」を使って計算しました。余事象を使わなくても、上記の式を導出することは可能ですが、式変形がかなり厄介です。お勧めしません。
簡単に説明すると、余事象を使わず、「片方でも稼動している確率」を計算すると、以下の式が出てきます。
x * y + (1 - x) * y + x * (1 - y)
この式は、上記の式と同じです。この確認は2つの式を展開することで確認できます。しかし、この式を上の式の形に持っていくのは難しいでしょう。
Microsoft 、Windows 、Visual Basic および Excel は米国Microsoft
Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
ここではExcel® をエクセル、Visual Basic® for Applications をVBAと表記する場合があります。
Mac 、Mac OS
、Mac OS
X は米国Apple
Computer,Inc.の登録商標または商標です。
その他、社名および商品名、システム名称などは、一般に各社の商標または登録商標です。