タグの種類 |
説明 |
methodIsStatic |
プロシージャ宣言文に"Static"がついているかどうかにより出力する文字列をかえます。 |
methodAccessType |
アクセスタイプにより出力する文字列をかえます。 |
methodType |
メソッドの種類により出力する文字列をかえます。 |
methodName |
メソッド名を出力します。 |
methodReturnType |
返り値の型を出力します。 |
argExist |
引数があるかどうかによって出力する文字列をかえます。 |
argCount |
引数の数を出力します。 |
methodIsStatic |
プロシージャ宣言文に"Static"がついているかどうかにより、出力する文字列をかえます。プロパティの説明:
備考:
- プロシージャ宣言文に"Static"が付いているときに出力する文字列
- プロシージャ宣言文に"Static"が付いていないときに出力する文字列
VBAやVB6.0の"Static"修飾子はJavaの"Static"修飾子とは意味が違います。
VBA、VB6.0での"Static"修飾子の意味:
メソッドを抜けた後もメソッド内で定義したすべての変数の値を保持する。
Javaでの"Static"修飾子の意味:
メソッドをインスタンスメソッドではなくクラスメソッドとして定義する。
methodAccessType |
アクセスタイプにより出力する文字列をかえます。プロパティの説明:
備考:
- アクセスタイプが"Public"の場合に出力する文字列
- アクセスタイプが"Friend"の場合に出力する文字列
- アクセスタイプが"Private"の場合に出力する文字列
- "(Decralations)"内でメソッドの情報を取得しようとしたときに出力する文字列
VBAではアクセス修飾子を指定しなかった場合は"Public"となります。
Excel 97、Excel X for Macではアクセスタイプに"Friend"は使用できませんでした。(VBAのバージョンが5だから?)
methodType |
メソッドの種類により出力する文字列をかえます。プロパティの説明:
- メソッドの種類が"Sub"の場合に出力する文字列
- メソッドの種類が"Function"の場合に出力する文字列
- メソッドの種類が"Property Get"の場合に出力する文字列
- メソッドの種類が"Property Set"の場合に出力する文字列
- メソッドの種類が"Property Let"の場合に出力する文字列
- "(Decralations)"内でメソッドの情報を取得しようとしたときに出力する文字列
methodName |
メソッド名を出力します。
methodReturnType |
返り値の型を出力します。
argExist |
引数があるかどうかによって出力する文字列をかえます。プロパティの説明:
備考:
- 引数があるときに出力する文字列
- 引数が無いときに出力する文字列
なぜ、argListタグではないのかという疑問が湧いてくるかもしれません。
これは、argListタグよりも定義順を大きくするためです。
argCount |
引数の数を出力します。備考:
なぜ、argListタグではないのかという疑問が湧いてくるかもしれません。
これは、マクロ作成者の気分によるものです。