utlDTMgetNowクラスについて

 utlDTMgetNowクラスには、現在時刻(ミリ秒まで)を取得するメソッドがあります。
(というより、これしかない。)

なんかクラス名がいい加減(動詞が入っているのはおかしい)という声が周りから聞こえているんだけど、気のせいか、、、。
クラス名は、そのうち直します。

メソッドの定義
Public Sub getLocalTimeWithMilliSecs(ByRef datNow As Date, ByRef intMilliSecs As Integer)
現在日時を取得します。


メソッドの詳細
getLocalTimeWithMilliSecs
Public Sub getLocalTimeWithMilliSecs(ByRef datNow As Date, ByRef intMilliSecs As Integer)

メソッドの説明:
 現在日時を取得します。
 ※ユーザがフォルダを選択しなかった場合はFalseを返します。
out引数:
datNow:現在日時(Date型)が入ります
intMilliSecs:ミリ秒(0〜999)が入ります。
※Windows 98,Microsoft Excel 97で動作確認したところ10ごとにしか値が入りませんでした。
スローするエラー:
5:CarbonLibのgetLocalDateTimeに失敗した場合(失敗する事なんてあるの?)
動作確認:
■Macの場合:
 Mac OS X 10.3.9
 Mac OS 9以下でも動作すると思いますが、確認していません。
(CarbonLibを使用しているので多分動作すると思います)
■Windowsの場合:
 Windows XP
 Windows 98
使用しているAPIについて:
■Macの場合:
 CarbonLibのgetLocalDateTime関数
■Windowsの場合:
 kernel32のGetLocalTime関数