Public Property Get DirName()
As String initializeInstanceメソッドで設定した絶対パスをそのまま返します。 |
Public Sub initializeInstance(ByVal
strDir As String) フォルダの絶対パスからインスタンスを初期化します。 |
Public Function isExist()
As Boolean フォルダの存在チェックを行います。 |
Public Sub openWindow() フォルダウィンドウを開きます。 |
Public Function getFileNames()
As
Collection フォルダ配下のすべてのファイルの名前を返します。 |
DirName |
initializeInstanceメソッドで設定した絶対パス(strDir引数の値)をそのまま返します。備考:
なんか、名前があまり良くない。
(Pathプロパティとした方が良かったかもしれない。)
initializeInstance |
フォルダの絶対パスからインスタンスを初期化します。in引数:
strDir:フォルダの絶対パス。(必ずしも存在している必要はありません。)備考:
Macの場合、ボリュームを指定するときは"Macintosh HD:"のように最後に":"を入れてください。
それ以外の場合、パスの最後の文字が区切り文字である必要はありません。(どちらでも良い。)
パスの区切り文字はPathSeparatorで取得可能です。(Macの場合は":"で、Windowsの場合は"\"で す。)
isExist |
initializeInstanceメソッドで設定したフォルダの存在チェックを行います。返り値:
フォルダが存在する場合:True
フォルダが存在しない場合:False
OpenWindow |
フォルダウィンドウを開きます。スローするエラー:
76:initializeInstanceメソッドで設定したフォルダが存在しなかった場合。表示されるウィンドウのイメージ:
表示されるウィンドウのイメージはOSやその設定によります。
以下にサンプルを示します。
図1 フォルダウィンドウ(Mac OS X 10.3.9の場合)
図2 フォルダウィンドウ(Windows XPの場合)
getFileNames |
フォルダ配下のすべてのファイルの名前を返します。スローするエラー:
順番はDir関数で取得した順番です。
ファイル名等でソートはされていません。
ソートしたい場合はclsCOMSortedCollection クラスでも使ってください。
76:initializeInstanceメソッドで設定したフォルダが存在しなかった場合。